6月2日(火)14時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日は冒頭にフィジカルトレーニングを行った。 写真は川辺 駿。 前節・徳島ヴォルティス戦(5月31日)では後半途中から出場し、ボランチを務めた。 その試合をこう振り返った。 「相手が引いていましたし、あいだで受けることができればと思っていました。0-2という状況で出場して、そこから2点入ったことは嬉しいですが、個人的には大きな仕事ができたとは思っていません。スタメンで出たいという気持ちは常にありますし、もっといいプレーを出せるように、さらにトレーニングから意識してやっていきたいです」。

パスゲームを行う同選手。

シュート練習では正確なキックを見せていた。

全体練習後は小林 稔コーチらと居残りでパス練習を行っていた。 「相手のギャップや、狭いスペースで受けることが多いポジションなので、そこでのトラップの意識付けです。ボールをさらに上手く運ぶためにも、狭いところで上手くトラップやターンできれば」と語る。 今節のホーム・ツエーゲン金沢戦(6月6日)へ向けては、こう語った。 「上の順位の相手ですが、1試合1試合勝ち点を積み重ねていきたいですし、それはこの試合も変わりません。どの相手でも自分たちのサッカーができるよう、トレーニングからやっていきたいです」。