7/21練習試合レポート@大久保
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昨日のJリーグ第18節大分トリニータ戦を終えた選手たちは、本日飛行機でセントレア空港経由で磐田へ帰ってきた。試合に出場した選手は基本的にOFFだが、選手それぞれがコンディションを考え身体を動かす。ベンチメンバーだったメンバーもランニングで汗を流した。突然のアクシデントでJデビューとなったGK八田直樹も20分ほどのランニングで次節へ調整をする。選手・スタッフ同士で昨日の反省点を話す場面も多く見られる。
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サテライトメンバーは大久保グラウンドにて大分国体成年と練習試合を行った。15時からとありウォーミングアップから暑さが厳しい。ボランチにはロドリゴと河村崇大で先発。トップ下に船谷圭祐が入り、前半は昨日遠征に行っている松浦拓弥も右サイドで出場。後半からは怪我から復帰以来FWも勤める森野徹が暑さに負けず元気に走り回る。相手の高いモチベーションに押される場面もありスタッフ陣からも修正点ばかりが指示として出される。
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残り5分というところで押谷祐樹がPKをゲット。自ら蹴るが止められた。今日の押谷祐樹はシュートチャンスを量産するが決定機に欠いた。ゲームメーカがいない、勝負どころで決めきれない、正確性に欠ける。技術は上でも、もっと集中し努力しなくては相手を翻弄することはできない。まだまだトレーニングが必要だ。この世代の選手たちが成長しジュビロを背負ってくれなくては未来はない。移動・暑さと疲れもあるがもっと厳しく頑張りたい。