5月23日(土)10時より、ヤマハスタジアムでトレーニングを行い、5月24日(日)のホーム・ザスパクサツ群馬戦へ向けて最終調整を進めた。 写真は練習前の円陣で選手たちに声をかける名波 浩監督。 明日の一戦へ向け、こう語った。 「(ザスパクサツ群馬について)3連敗でアウェイを迎えるということで、失うものはないというスタンスだと思いますし、難しい相手だと思います。ただ、ジュビロとしてはホームでもアウェイでもスタンスは変わりません。 (今週の調整について)ゴールデンウィークの時は連戦ということで練習量を落としましたし、その後の1週間も選手間のコンディションを揃えるために調整しました。ただし、連戦の疲れも取れましたし、真夏のことを考え、今週からしっかり上げていくという形です。 紅白戦では常に“先”を見据えています。チームとして様々な選択肢がありますし、その中でどう選ぶかがポイントだと思っています」。

ウォーミングアップの様子。

練習時のスタンドの様子。

全体練習後、名波 浩監督とコミュニケーションを取るアダイウトン。 「14試合を戦い、首位にいることは評価できると思います。チームとして浮き沈みがなく、安定した戦いができていると思いますし、修正すべきところも修正できています」とチーム状況を語る。

全体練習後、ファンサービスに応じるカミンスキー。 前節・大宮アルディージャ戦(5月17日)ではPKストップなど好守を見せた。 「いいセーブができていることはハードなトレーニングの賜物」と語り、今週の練習でも自分自身をタフに追い込んでいた。