5月13日(水)14時30分より、 ヤマハ大久保グラウンドでHonda FCとトレーニングマッチを行った。 30分ハーフで行い、合計スコアは3-0(前半0-0)。 写真は前半、スペースに走り込んでボールを受ける清水貴文。

こちらは60分のゴールシーン。

相手DFラインの背後でボールを受け、確実にゴールネットを揺らした。 この場面については、こう振り返った。 「(※スルーパスを出した)(上原)力也とアイコンタクトできていましたし、裏に抜けるという自分の持ち味を生かすことができました。GKと1対1になった場面ではもっと冷静にシュートを打つことができればさらによかったのですが、それでもゴールを取れてよかったです」。 また、試合全体については、感想をこう語った「全体的には、30分ハーフという中でしっかり動ききることができました。攻撃面では自由に仕掛けることができ、ゴールを取ることもできました。ただ、守備面では戻りの部分だったり、“2度追い”という部分を名波監督に言われましたし、もっともっと意識していかなければいけないと感じています。そこが修正点です。それは体力面というより、意識の部分です。後ろの選手からコーチングされる前にもっともっと自分の意志で、自分からアクションを起こしていかなければいけないと感じています」

前節のホーム・水戸ホーリーホック戦(5月9日)では終盤に途中出場。 その試合については、こう振り返った。 「ファーストプレーで裏に抜けるという自分の持ち味を出すことができて、リズムに乗ることができました。自分の中ではそれが大きかったですし、仕掛けるべきところでは仕掛けることができましたし、時間帯を考え、冷静にプレーすることもできました。自分がやるべきこと、こなすべき役割がだんだんわかってきたと感じています。名波監督が、『またイチからチームの競争力を高めていこう』と話していましたし、自分自身、今まで以上に試合に出られるように、よりよいプレーを出せるように、常に準備していきたいです」。

午前練習の様子。 午前はフィジカルトレーニングがメインとなった。 昨日の練習場にはかなり強い雨が降ったが、 この日はきれいな青空の下、汗ばむ陽気の中でトレーニングを行った。