5/7 トップチームトレーニング
5月7日(木)14時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
写真は練習前に円陣を組む選手・スタッフたち。
5連戦の最後となる今節のホーム・水戸ホーリーホック戦へ向け、調整を進めた。
こちらはGK練習を行うカミンスキー。
昨日(5月6日)のアウェイ・セレッソ大阪戦では好セーブを連発。
逆転勝利に大きく貢献した。
そのゲームをこう振り返った。
「連敗していましたし、これ以上負けられないという気持ちでした。セレッソ大阪はポゼッションしてきて、クロスを多く上げてきましたが、しっかり対応できました。前半終了間際にアンラッキーな形で失点しましたが、チームとして我慢強くプレーして、逆転勝利につなげることができました。コンサドーレ札幌戦(5月3日)の0-3というスコアを忘れることはやはり難しいことですが、ただ、セレッソ大阪戦でそのことを考えるわけにはいきませんでした。強い気持ちを持って試合に入りましたし、それが結果につながってよかったです」。
この日、昨日のセレッソ大阪戦のサブ・メンバー外の選手たちは、
パスゲームやミニゲームなどのメニューを行った。
こちらはパスゲームを行う上原力也。
「Jリーグ・U-22選抜」として、
昨日の2015明治安田生命J3の第10節・AC長野パルセイロ戦に先発出場。
ボランチとして後半途中までプレーした。
ゲームの感想をこう語った。
「初めて一緒にプレーする選手もいたので、まずはコミュニケーションをしっかり取ることを意識しました。前半30分ぐらいまでは相手がロングボールを入れてきて、押し込まれた場面もあり、失点してしまいましたが、その後は徐々にチームとしてボールを持てるようになりました。自分もボランチとして前を向いてパスを受けることができました。ただ、自分自身、引いた相手に対してロングパスやショートパスをもっと組み合わせてプレーすることができなければいけないと感じました。もっともっとゲームをコントロールできるようにならなければいけないとも感じましたし、そのためにも状況判断できる“戦術眼”をさらに磨いていかなければいけないと感じました。少しでも何かを見つけて成長したいという気持ちでしたし、「Jリーグ・U-22選抜」の一員として公式戦でプレーできたことはとても大きな経験になりました」。