4月27日(月)14時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日は、昨日4月26日(日)のジェフユナイテッド千葉戦の先発組はコンディション調整。 それ以外のメンバーはトレーニングを行った。 写真はフィジカルトレーニングを行う清水貴文。 昨日のジェフユナイテッド千葉戦で試合終了間際に投入され、プロデビューを果たした。 そのゲームをこう振り返った。 「常に準備をしていましたが、ベンチで自分の名前を呼ばれた時は“まさか”という思いもありました。ただ、もちろん試合に出たいという気持ちは常にありましたし、スムーズに入ることができたと思います。ベンチのチームメイトとのみなさんが和ませてくれましたし、背中を押してくれました。いい意味で楽しみながらプレーできたと思います」。

パスゲームを行う同選手。 昨日のアウェイゲームでの、自身のプレーについてはこう振り返った。 「時間が時間でしたし、まずはサイドで時間を作ること。その上で、チャンスがあれば仕掛けていくこと。守備では縦をしっかりふさぐといったことを意識していました。今季、ここまでスタンドから試合を見ていた時には、実際にピッチに立ったらやはり緊張すると思っていましたが、いざ立ってみると集中してプレーできました。練習試合から調子がよく、試合前日にメンバー入りを伝えられた時は嬉しかったです。常に準備していたので。ベンチに入ること自体、プロになってから初めてのことでしたし、スタジアムのムードを含めていい経験になりました。アップの時からサポーターのみなさんがコールをしてくれ、とても嬉しかったです」。

ミニゲームを行う同選手。 ここからの連戦へ向けては、意気込みをこう語った。 「連戦だから、ということは関係なく常に準備しています。ただ、連戦ということでチームとして疲れやけが人が出てくることもあるかもしれませんし、その代わりという意味でも常に準備しています。もし、チャンスがあればものにしたいですし、結果を残したいです」。