4月22日(水)14時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日はフィジカルトレーニングがメインとなった。 写真はサーキットトレーニングを行う上田康太。 今季、5年ぶりにジュビロ磐田へ復帰した。

パスゲームを行う同選手。 今季、開幕戦からスタメンで出場し、ボランチを務めているが、 第4節のホーム・大分トリニータ戦(3月29日)からは負傷で欠場することになった。 しかし、リハビリを経て、すでに全体練習に合流している。 今の心境をこう語った。 「全試合に出るという意気込みでしたし、開幕から3試合で離脱することになり、チームに迷惑をかけていると思いますし、悔しさもあります。焦る気持ちもありますが、今は自分がやるべきことを整理することが大事だと考えています」。

パスゲームで味方に指示を出す同選手。

今節のアウェイ・ジェフユナイテッド千葉戦(4月26日)から始める連戦へ向けては、意気込みをこう語った。 「試合に出たいという気持ちはありますが、起用を決めるのは監督ですし、まずは使ってもらえるように改めて練習からやっていきたいと思っています。今、チームとして結果を残していますし、競争もあるので、すんなりとスタメンに戻れるとは思っていません。チームとしてまとまっている印象を受けますし、チームの全員がハードワークをしていると感じます。それはだれが出ても同じですし、自分が出ても同じことができればと思います」。