4月20日(月)10時より、 ヤマハ大久保グラウンドで藤枝MYFCとトレーニングマッチを行った。 45分ハーフで行い、合計スコアは4-2(前半は2-0)。 写真は19分に、先制ゴールを決める清水貴文。 松浦拓弥のスルーパスに反応し、相手GKをドリブルでかわし、ゴールに流し込んだ。 「ダイさん(※中森大介コーチ)、ミノルさん(※小林 稔コーチ)に居残りでシュート練習を指導してもらっていますし、練習試合で久々にゴールを決めることができて嬉しかったです。自分の持ち味は前を向いて仕掛けることです。ただ、相手のDFラインが高かったですし、シンプルにはたいて受けることもできましたし、よかったと思います。攻撃は自信を持ち、積極的に自分の持ち味を生かしていきたいと思っています。ただ、それに加えてさらに守備もできる選手にならなければいけないと感じています」(同選手コメント)。

前半終了間際には右サイドからクロスを上げ、上村 岬の得点をアシスト。 スペースへのパスに持ち前のスピードで追いつき、クロスを上げた。 ライン際からのクロスであり、体勢やタイミング的にゴール前をはっきり確認することはできなかったが、 「(上村)岬くんの声が聞こえたので、感覚で出しました」と語る。

この試合は中盤の2列目のサイドでプレー。 献身的なディフェンスも見せた。 「自分の課題は守備ですが、ファーストディフェンダーとしてプレッシャーをかけることができましたし、そこから攻撃につなげることもできました。ポジショニングも意識していましたし、ヒデさん(鈴木秀人コーチ)に『継続していこう』と言っていただきました」(同選手コメント)。

4月26日(日)のジェフユナイテッド千葉戦から始まる連戦へ向けては、意気込みをこう語った。 「サイドMFは個性的な選手が他のポジション以上に多いと思いますし、試合に出ることは簡単なことではないと思っていますが、常に準備はしています。自分自身、今、調子がいいと感じていますし、いいコンディションを保ち続けていきたいです。また練習から全力でやっていきたいです」。