4/16 トップチームトレーニング
4月16日(木)14時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
写真はシュート練習で正確なパス出しを見せる川辺 駿。
前節のホーム・ファジアーノ岡山戦(4月11日)では後半開始からボランチとしてプレー。
中盤の底で的確な配給を見せ、攻撃のリズムを作った。
「前半我慢してボールを回してくれたチームメイトのみなさんのおかげで、後半いい形でボールを出せたと思っています。試合中にボールを持った時に動き出してくれる選手が増えてきたと感じています。ただ、自分からさらにワンタッチのパスを入れることができればと思います」(同選手コメント)。
4月5日(日)のアウェイ・横浜FC戦の出場により、
通算試合出場時間がプロA契約締結条件に達し、プロA契約を締結した。
このことについては、「やっと“スタートライン”に立てたと思っています」と語る。
そして、心境をこう語った。
「自分のプレー次第でサッカー選手としての“価値”が決まっていくことに変わりはないと思っています。A契約になったから、というわけではなくて、今後もこれまでと同じように自分を少しでも成長させることができればと思っていますし、そういったことをピッチの中でも外でもさらに意識していきたいです」(同選手コメント)。
リラックスゲームで笑顔を見せる同選手。
居残りでシュート練習を行う同選手。
今節のホーム・東京ヴェルディ戦(4月19日)へ向けては、思いをこう語った。
「東京Vには同年代の選手が多いですし、年代別の日本代表で一緒にプレーしたことがある選手もいます。お互いによく知っていますし、以前プレーした時よりも成長した姿を見せることができれば、という思いもあります。ジュビロの勝利のためにはもちろん、その意味でも試合に出て、チームに貢献したいです」(同選手コメント)。
ウォーミングアップで行ったヘディングシュートゲームの様子。
この日は一部の戦術練習を除き、本格的な対人形式の練習は行わず、
レクリエーション系のメニューが中心となった。
また、この日は1日を通じて晴れ、気温も上昇。
半袖シャツを着てトレーニングを行う選手もいた。