4月15日(水)11時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
この日は対人形式のトレーニングがメインとなった。

写真は3対3のシュートゲームでアグレッシブな動きを見せる坪内秀介。
昨季途中にアルビレックス新潟より期限付き移籍加入したセンターバック。
今季より完全移籍でジュビロ磐田の一員となった。

今季ここまで公式戦の出場は1試合。
開幕からここまで全ての試合でベンチ入りしているが、出番としては限られている。
それでも、「1日のトレーニングを『やりきる』ということをいつも意識しています」と語り、
日々、全力で練習に取り組み続けている。
人一倍声を出すなどムードメーカーにもなっている。

今季初出場は第4節のホーム・大分トリニータ戦(3月29日)。
1点リードの試合終了間際に投入されたが、納得のいく形で試合を締め括ることができなかった。
「相手にチャンスを作られてしまい、『自分は何のために出たのか』という思いがあります。あの“ミス”を取り返すためにも、トレーニングからやっていかなければいけないと思っています」(同選手コメント)。

また、長いシーズンを見据え、改めて意気込みをこう語った。
「どの選手もJ1昇格のためにプレーしていますし、自分もチームの一つのピースになりたいと思っています。そのためにも試合に出たいという気持ちが強いです」。

この日の冒頭に行ったフィジカルトレーニングの様子。

この日の練習場は曇り時々晴れ。
先週に続き、今週も雨が多くなっているが、久々に晴れた時間帯もあった。