4/10 トップチームトレーニング

練習レポート

4月10日(金)10時より、ヤマハスタジアムでトレーニングを行い、 4月11日(土)のホーム・ファジアーノ岡山戦へ向けて最終調整を進めた。

写真は練習を見守る名波 浩監督。

「(前節のアウェイ・横浜FC戦は2点差を逆転して勝利したが?)チームの変化を感じます。メンタルやフィジカルがよくなければひっくり返せませんから。気持ちとしては逆転したいという気持ちがあっても、体が動かないこともありますし、だからこそ、(小林)祐希のFKがやはり大きかったです。 0-2となり、下を向きかけていた中、『もう1回ゲームに入ろう』という声かけがありましたし、ピッチもベンチも前を向いていこうとなったことがよかったと思います。守備の連動性とかセカンドボールの予測、ボールアプローチはずっと言ってきた中で質が上がってきました。 (今節・ファジアーノ岡山戦について)岡山にも挑戦者として戦います。岡山は相手の長所をしっかりと消してくるという印象ですし、簡単な相手ではありません。失点も少ないチームです。ただ、なんとかこじ開けたいですし、そこにチャレンジすることがテーマです。いつも以上に先制点が大きな要素になります」(同選手コメント)。

この日はセットプレーの確認やリラックスゲーム、シュート練習などのメニューで調整を進めた。

セットプレー練習の様子。 3試合連続でセットプレーからゴールが生まれており、 名波 浩監督は「“入る”という雰囲気がある。だいぶタイミングが合ってきました」と語る。

この日のヤマハスタジアムはくもり。 練習途中から弱い雨が降り始めた。