4/2 トップチームトレーニング
4月2日(木)14時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
写真はU-22日本代表としてリオデジャネイロオリンピック2016の1次予選となる、
「AFC U-23 アジア選手権予選」(※開催地・マレーシア)に出場した牲川歩見。
この日の朝に帰国し、この日は別メニューで調整を行った。
同選手権予選では、
日本時間3月31日夜に行われた第3節・U-22マレーシア代表戦に先発フル出場。
正確なキャッチングやシュートブロックを見せ、完封勝利(1-0)に貢献した。
このゲームを振り返り、こう語った。
「日本人選手とは違い、『このタイミングでシュートを打ってくるんだ』という場面もありましたし、様々な状況を経験することができました。その中で、相手のシュートを体に当てるという自分の武器を出すことができたと思います。国外でのアウェイゲームということで、天候やピッチコンディションなど環境にしっかりと順応するという意味でも大きな経験になりました」(同選手コメント)。
この日はオフの予定だったが、
「帰国して、自分の中で一度リセットしたいという思いがあったので」と練習場へ。
ジョギングなどのメニューで汗を流した。
先のU-22マレーシア代表に勝利したU-22日本代表は、
リオデジャネイロオリンピックアジア最終予選(2016年1月)へ進出する。
改めて抱負を語った。
「まずは自分のよさをさらに伸ばしていきたいと思っていますし、ここからもう2段階、3段階とレベルを上げていかなければいけないと思っています。ジュビロでさらに活躍するために、そして、世界の舞台でも戦えるように小さいことからこつこつと積み重ねていきたいです」(同選手コメント)。