3月28日(土)10時より、ヤマハスタジアムでトレーニングを行い、3月29日(日)のホーム・大分トリニータ戦へ向けて最終調整を進めた。
写真はセットプレー練習で選手たちに指示を送る名波 浩監督。
明日のホームゲームへ向け、こう語った。

――3連戦となるが？
まずはホームが2試合続くので、そのアドバンテージを生かせればと思います。上位にしがみついていくことが大事です。我々は優勝候補でもチャンピオンでもないですし、チャレンジャーです。
大分は今季勝っていないということで必死にくると思いますが、ホームゲームですし、受け身にならないことです。
練習前に昨日(3月27日)の日本代表の試合(※チュニジア代表戦)について話をしました。スタメンの選手たちにいつも以上に“ギラギラ感”があったと思いますし、それはジュビロの選手たちにとってもお手本になります。少ないチャンスをいかに生かすかと。チャンスを生かすも殺すも自分次第です。昨日の紅白戦は若い選手がよかったですし、みんなの力が必要です。
――前節・カマタマーレ讃岐戦について
勝つことにも、負けることにも原因があります。真摯に受け止めていかなければいけません。讃岐のあの守備を崩さなければいけません。連敗しないことが大事です。

ウォーミングアップを行う選手たち。
この日はセットプレー練習やリラックスゲーム、さらに居残りシュート練習や直接FK練習などのメニューを行った。

ピッチ上で円陣を組み、一本締めで全体練習を締め括る選手・スタッフ。