3月27日(金)14時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日は紅白戦を行い、3月29日(日)のホーム・大分トリニータ戦へ向けて連係面などを確認した。

写真は紅白戦でアグレッシブな仕掛けを見せる小林祐希。 今季は開幕から3試合連続で先発フル出場。 ここまでの自身のプレーを、こう振り返る。

「気の利いたプレーができていると感じていますし、クロスの時にペナルティーエリアへ入ることもできています。ただ、“数字”がついてきていません。そこが自分の課題です。ボールにもっともっと触らなければいけないと感じていますし、さらに頭を使ってプレーできればと思います」(同選手コメント)。

紅白戦では前線でボールを受け、サイドへ展開する動きも見せていた。

インターバル時には名波 浩監督、太田吉彰とコミュニケーションを取っていた。 太田吉彰とのコンビネーションについては、「ヨシさんが自分のことをよく見てくれています。自分自身も得点を決めたいですし、ヨシさんを含めて周りの選手のゴールにつながるようなプレーもできればと思います」と語る。

守備面でも献身的な動きを見せていた。

ここからはハードな3連戦となるが、「試合が多い方が楽しいです。様々な試合を経験して、結果を出したいですし、チームとしても個人としても上に行きたいです」と語る。

居残りでシュート練習を行う同選手。

前節・カマタマーレ讃岐戦(3月21日)については、「負けを引きずってはいませんが、忘れてもいません」とコメント。 今節のホームゲームへ向け、黙々と準備を進めている。