7/18練習レポート@大久保
昨日、ホーム(ヤマハスタジアム)で2-1と逆転勝ちしたジュビロ磐田。連戦ということで疲労が溜まるが勝利という薬で選手たちも笑顔でトレーニングに取り組める。試合に出場したメンバーは、日曜日にアウェイ大分で試合が行われることも考慮され軽いランニングのみで終了した。今日は、昼ににわか雨が降りその後30度以上の気候となったころで湿度が高い。見ているスタッフも汗が流れ落ちるほどの気温となった。
試合に出場していない選手たちは、コンディションを上げるためにもこの暑さの中追い込んでいく。昨日の試合で数名の選手が故障もしている。トレーニングの後、室内でのケアにも時間をかける。昨日の試合に出場していない選手たちが柳下コーチの指導のもと、守備面での共通理解を深めた。河村崇大・船谷圭祐ら中盤の選手が好調をアピール。中山雅史・名波浩が控え選手たちのトレーニングを引き締める。
ロドリゴは日本の暑さに慣れないものの、ブラジルで育ったこともあり「暑いのは好き」とコメント。まだ、コンディション面・チーム戦術理解度が低いため実戦的メニューをこなしている状態。「1日でも早くチームの力に!」という本人の思いを形にしたい。チームの状況も上向き、ここからどこまで上位陣を追い詰められるか!?昨日ゴールを決めた茶野隆行も言うように「まだ、優勝を諦めてはいない!」