2015☆U-13韓国遠征/2日目
ジュビロ磐田U-13韓国遠征。2日目。
日本では春休み真っ只中ですが、韓国の中学校はすでに新学期がスタート。
と、いうことで試合は全て午後から!
午前中はミーティングなどを行い、ホテル近くのレストランで昼食タイム☆
韓国名物のチヂミと海鮮うどんで腹ごしらえです。
(食べ物ネタ多すぎ?)
そして本日の1試合目!vs仁川FCジュニアユース。
今回は、中学3年生が中心の代表選手も混じる強豪チームとの対戦です。
昨日よりも、更に高まる緊張感!!
会場の崇義(スンギ)グラウンドは公共施設ですが、人工芝でスタンドも併設された素晴らしい環境。
写真撮影を終え、いざキックオフ=3=3
相手チームの応援団(父兄)がいる中、押され気味の展開が...
前半19分/35分とまさかの失点。
ひとつのひとつのプレーの中で感じる事が多々ありました。
球際の早さ。強さ。正確さ。レベルの高さを痛感。
「逃げずに、向かっていこう!」
必死に食らいつく選手たちですが、後半7分/12分にも失点。
リズムを作ることができず、そのまま試合終了。【0-4】
1試合目の課題を胸に、2試合目。vsFCソウルジュニアユースへ。
会場は、崇義(スンギ)グラウンドからバスで約1時間ほどのところにある、五山(オサン)中学校グラウンド。
こちらも人工芝の専用グラウンドで、素晴らしい環境!
相手チームは中学1年生でしたが、テクニック、。スピード。どれも素晴らしく、互角の展開・・・。
試行錯誤なゲームが続き、前半はお互いに譲らず0-0。
「チャンスはある。お互いに声を掛け、自分のプレーで厳しく勝負していこう」
攻める場面もあるものの、フィニッシュまで持込めない。
後半14分/16分と立て続けに失点。
疲れも出てきた後半29分には追加点を奪われ、そのまま終了。0-3。
悔いの残る試合となりました。
海外という環境。レベルの高いチームとの試合。
選手たちも疲労を感じているが、明日、残り1試合vs水原三星ジュニアユース。
全てを出しきる全力プレーで望みます。
試合後は、五山中学校の敷地内にあるFCソウルジュニアユースの選手寮を見せてもらいましたよ!
先ほどまで試合をしていた選手が、大盛りのごはんをもりもりパクパク。
4人1部屋の寮生活で、その費用はすべてクラブが負担!!!
ただし!! 例えシーズン中でも戦力が伴わないとなれば、チームを去ることもある厳しい条件付きのようです。
韓国サッカーの強さの裏側も見せてもらい、とても勉強になりました。