3月20日(金)9時30分より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、 明日3月21日(土)のアウェイ・カマタマーレ讃岐戦(17時～・丸亀)へ向けて最終調整を行った。 写真は練習を指揮する名波 浩監督。 前節のアウェイ・京都サンガF.C.戦(3月15日)は2-0で勝利。 開幕2連勝を飾り、「3点目を取るチャンスもありましたし、“深追い”しないという意味では“プロらしい”ゲームができました」と評価した。

また、京都サンガF.C.戦は今季初の完封勝利。 名波監督は、守備面では『クロスへの対応』を評価していた。 「クロスへの対応はチームとしてずっとやってきたことです。相手のクロスをほぼ完璧に弾くことができていましたし、相手のクロスが選手たちにかなり当たっていました」(同監督)。 ただし、その上で、「課題が色濃く出たゲームでもありました。一つはシュート数です(※5本)。それと(守備の)スライドが遅くなった部分もありました」と修正点も挙げていた。

練習前に選手たちに声をかける同監督。

3グループに分かれ、リレー方式で行ったウォーミングアップの様子。 ポストかバーにボールを当てることができればOK。 楽しみながら競い合い、リラックスしたムードで行われた。

明日のアウェイゲームを前に、円陣を組む選手・スタッフ。 「相手は敗れたFC岐阜戦(前節)もけして悪くありませんでした。相手が昨季21位だったとか、プレーオフに出ているとか、J2昇格2年目とか、そういったことは全く関係ありません。そのことは選手たちに伝えましたし、そういったプレーと態度でやっていこうと伝えました」(同監督コメント)。