3月18日(水)、9時30分よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
この日は対人形式のトレーニングを数パターン行い、調整を進めた。
写真はミニゲームで献身的な守備を見せる田中裕人。
3月15日(日)のアウェイ・京都サンガF.C.戦では後半途中から投入され、今季初出場。
ボランチとしてプレーし、名波 浩監督に、
「守備面を落ち着かせてくれた」と評価を受けた。

ゲーム形式の練習で守備の声を出す田中裕人。
先の京都サンガF.C.戦を、こう振り返った。

「相手に押し込まれた状況で、(守備時に)チームとしてどちらから追い込むか、ということはもっともっとできたと思います。自分自身、声をかけて前の選手を動かすということをもっとできればと思います。特に終盤は相手にボールを持たれ、受け身になってしまったところがありました。ただ、耐えてしのぐ、ということはできましたし、それは今後へ向けても大事だと思います」(同選手コメント)。

インターバル時に給水する同選手。
昨日3月17日(火)から2日連続で、春本番の陽気となっている。

ミニゲームで献身的な守備を見せる同選手。

「自分の特長は守備だと思っていますし、ボールを取ること、セカンドボールを拾うことなどの“質”をさらに上げていきたいですし、“量”もさらに上げていきたいと思っています。その上で攻撃面の“質”も上げていきたいです」(同選手コメント)。

3月21日(土)のアウェイ・カマタマーレ讃岐戦へ向けては、「チームとしていい形で来ていますし、自分自身もこの波に乗れるようにやっていきたいです。しっかり準備していきたいです」と語った。