3/17 トップチームトレーニング

練習レポート

3月17日(火)、ヤマハ大久保グラウンドで午前・午後の2部練習を行った。
写真は午前のフィジカルトレーニングを行う宮崎智彦。
ジュビロ磐田加入4年目となる今季、開幕から2試合連続で先発出場し、ボランチとしてプレーしている。

「全員がハードワークしていますし、それを長く継続できていることが連勝の要因だと思います。選手間で声をかけ合ってプレーできていますし、チームとして『勝ちたい』、『J1へ昇格したい』という気持ちをプレーに出せていると思います。修正点もありますが、いいスタートを切れたと思います。ボランチを組む(上田)康太ともよく話せていますし、お互いに気を遣ってプレーできています」(同選手コメント)。

午前練習で行ったリフティングゲームで笑顔を見せる宮崎智彦。

午後練習ではパスゲームなど対人形式のトレーニングを行った。

パスゲームで正確なパス出しを見せる同選手。
「個人的にセカンドボールの予測という部分でまだまだですし、アウェイ・京都サンガF.C.戦(3月15日)では相手ボールの時間が長い時に、流れを引き寄せることができませんでした。いいスタートを切れたと思いますが、現状に満足していませんし、やるべきことはたくさんあると思っています」と語る。

ゲーム形式のトレーニングで縦パスを狙う同選手。
3月21日(土)の明治安田生命J2リーグ・第3節では、アウェイでカマタマーレ讃岐と対戦する。
「連勝を止めたくないですし、アウェイゲームですが、是が非でも勝ってどんどん突き進んでいきたいです」と意気込みを語った。