このたび、ジュビロ磐田選手会では、 地域貢献活動として磐田市内の全ての小中学校に図書カードを贈呈することになりました。

3月13日(金)午前、ジュビロ磐田選手会を代表して岡田 隆選手、櫻内 渚選手、さらに服部年宏強化部長が磐田市役所を訪問し、 磐田市教育長の飯田正人様へ、図書カードの目録を贈呈しました。

ジュビロ磐田選手会では、 ホームゲームで磐田信用金庫様から選手会に贈呈される『マン・オブ・ザ・マッチ』賞金の一部を、 地域貢献活動として地域の子どもたちのために使いたいと考えました。 サッカー、スポーツを通して体を動かすことの大切さを伝えるだけでなく、 図書に触れる機会を増やし図書から学ぶことも大切にしてもらいたいという願いを込め、 各校への図書カードの贈呈を決めました。

■岡田 隆コメント 「選手会として考え、話し合い、図書カードを贈呈という形になりました。本に関して、僕自身のことを言えば、小中学生の頃は正直、あまり本を読まなかったのですが、プロサッカー選手になり、本を読むようになり、気づかされることが多くありました。普段接することのできない世界観や考え方に触れることができ、プレーや生活面でも影響されました。小中学生の時にそうした世界観や考え方に触れることはプラスになると思いますし、本をたくさん読んでいただき、将来、磐田市を引っ張っていく子どもたちのプラスになればと思っています」