2/27 練習試合・京都大学戦

練習レポート

2月27日(金)11時30分より、ヤマハ大久保グラウンドで京都大学とトレーニングマッチを行った。
45分ハーフで行い、合計スコアは2-0(前半は0-0)。

ジュビロ磐田の先制点は53分。
相手のパスを中盤でカットし、一気にゴールへ。
最後は中村祐輝がドリブルでGKをかわし、右足で確実に流し込んだ。

こちらは前半に訪れた決定機。
相手DFの背後に上手く走り込んだが、決めきることはできず、
試合後、「もっと早い段階でゴールを決めなければいけませんでした」と話していた。
「個人的な課題を挙げたらきりがありません。ビルドアップの時に上手く下がって組み立てに参加すること。守備面。得点も常に意識していますが、ゴールに向かう姿勢もさらに出していきたいです」と語る。

こちらは追加点のシーン。
77分、上村 岬のスルーパスを受けた岩元 颯オリビエが、
巧みにゴールネットを揺らした。

ただし、同選手にも前半にチャンスが訪れている(写真)。
試合後は、「チャンスをしっかり決めきらなければいけません」と反省を口にしていた。
「試合の中、練習でやってきた形もありましたが、試合に結びつけられなかった場面もありました。自分の全ての面をプロレベルに上げなければいけませんし、その上でプロのトップレベルを目指したいです」と語る。

体を張ったディフェンスを見せる木下高彰。
試合を通じて相手にチャンスを作られた場面もあったが、結果的に失点はゼロ。
合計スコア2-0で勝利した。