1月23日(金)9時30分より、ヤマハ大久保グラウンドで午前練習を行った。 この日の午前練習もフィジカルトレーニングからスタート！ 昨日は雨だったが、この日は朝から気持ちのいい晴天となった！

チーム始動日から5日目に突入。 徐々に疲労が蓄積してくる頃ではあるが、今日も選手・スタッフは一丸となって練習に励む！

ピッチを走り込み、インターバル時には体幹トレーニングも行った。

その後は“サッカーバレー”を行い、楽しみながら汗を流した。 新加入選手たちにとっては、新天地でまだまだ慣れないこともあるかもしれないが、 日を重ねるごとに表情が柔らかくなっているように感じる。

今季よりフィジカル部門を担当する菅野 淳フィジカルコーチ。 この時期の練習の狙いを「1年を戦うためのベース作り」と語る。 練習後コメント ■菅野 淳フィジカルコーチ ――今、練習でやっていることは？ まずは全体的なベースを上げるためのトレーニングです。ただし、走るだけではなく、サッカーの要素も入れながらやっています。サッカーの動きを入れつつ、有酸素のトレーニングをやっています。まずは1年をしっかり戦うためのベースを作るトレーニングです。ただ、フィジカルトレーニングだけでは精神的にきつくなることもあると思いますし、その意味でもサッカーの要素も入れています。 ――フィジカルトレーニングでも選手間でのコミュニケーションを意識させているように見えるが？ そこはメンタル的な要素が大きいです。やはり黙ってフィジカルトレーニングをやるとどうしてもきつく感じてしまうこともあると思いますし、声を出しながら、のびのびやりましょうと。大切なことだと思っています。お互いに声をかけ合い、きつい時にこそチーム全体として声を出せればと思います。そうしたことは名波 浩監督や選手も理解してくれていると思いますし、実際の試合にもつながっていく部分だと思います。