12月28日(日)、三重県伊勢市の朝熊山麗公園フットボール場で、 同市出身の八田直樹選手がサッカースクールを行いました。 このサッカースクールは2010年より5年連続で行っている活動です。 今回も同市のサッカークラブなどに所属する小学生を、 そして、初の試みとして中学生を指導しました。 (※以下の写真は中学生の部の様子)

まずは基本的なキャッチング練習から。 「ミスを少しでも減らすために、重心を低くしてボールをつかもう」と声をかける八田選手。

笑顔で子どもたちを指導する八田選手。 「一つのミスが失点につながる。集中しよう」とGKの厳しさを伝えつつ、 笑顔も忘れないサッカースクールとなりました！

今回もアシスタントコーチを務めたのは、2010年までジュビロ磐田でプレーし、 現在は順天堂大学蹴球部に所属する大畑拓也選手(現4年)です！ ※八田選手と同じ伊勢市出身。

スクールは2時間ほど行われました。 最後はバーを狙ったキックゲームでフィニッシュ！ 最後まで明るい雰囲気でした♪

スクールの最後に子どもたちに声をかける八田選手。 「今日やったトレーニングを生かしつつ、自分のスタイルで練習を積み重ねていってください。 自分自身もみんなの耳に活躍が届くように頑張ります」と引き締まった表情で語りました。

そして、最後に参加者のみなさんと記念撮影！ 肌寒い中でのトレーニング、おつかれさまでした！

こちらは小学生の部の参加者のみなさん！ ※中学生の部の前に練習を行いました。 ■スクール後の八田直樹選手のコメント 「まずはこの活動を続けられていることが嬉しいです。こういう場を与えてくださったことに感謝しています。自分一人の力ではできない活動ですし、今回も様々な方々にご協力していただきました。今年もありがとうございました。この土地で育ち、なにか恩返しができればという思いでやっていますし、子どもたちに少しでも何かを教えることができればという思いです。今年もありがとうございました」