試合前スタジアムレポート@NACK5
「NACK5スタジアム大宮」2007年5月14日よりさいたま市大宮公園サッカー場の改装により命名権を取得してFM局がついた。 収容人数は1万5千人強、ヤマハスタジアムと大きさは変わらない。17時過ぎに突然の大雨、昼間は30度を超え、夏日となったがこの雨によりピッチ状況そして湿度にどう影響するか?サポーターに限らず戦い方が変わりそうだ。 ジュビロのスタメンには前田遼一が戻り、怪我の川口能活・成岡翔も元気にスタートする。
控え室に置かれた個別のバック。
10年以上前からこのバックを使い試合前の控え室で配られる。ベンチメンバーの名前がかかれこの中にはユニフォーム一式が入っている。「萬代」「駒野」など名前がかかれる中、光り輝「GON」という文字。このバックはアウェイ限定の伝統ある品、数々のプレーヤーが使用し戦い前の準備に使っている。アウェイエリアの限られたスタンドに17時を過ぎようやくジュビロサポーターの門が開く。
日本各地、どこへでもこのトラックが荷物を運ぶ。
大宮だろうと、大分だろうと鹿児島だろうと大切な試合ユニフォームやジャージ、スパイクを乗せて責任もって届けてくれる。選手が到着するころには控え室の準備を完璧にして車で休んでいる。 皆さん、見かけたら「おつかれさま」と声をかけてあげて下さい。こうしたスタッフの皆さんの気持ちがピッチに詰まっている。いざ戦いへ