11/20 トップチームトレーニング
11月20日(木)14時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日の練習場は雨。 気温はかなり低く、白い息が出るほど・・・。 今季一番と言ってもいいくらいの寒さとなった。
写真は練習前のピッチ。 小林祐希がボールを蹴り、体を動かしていた。
そこへ伊野波雅彦が笑顔で声をかける。 ポジションは異なるが、“センターライン”という意味では非常に重要なコンビでもある。 その意味でも引き続きコミュニケーションを取り合い、攻守両面でチームを引っ張っていってほしい!
この日、アップ後に行ったのはスローイン練習。
スローイン練習では鈴木秀人コーチが自ら手本となり、選手たちにイメージを伝えた。 以前にも行ったトレーニングであり、細かい部分ではあるが、今節・コンサドーレ札幌戦(11月23日)へ向けて改めて確認作業を行った。
同じくスローイン練習にて。 この日の練習にはリハビリ生活を送っていたペク ソンドンの姿!
その後に行ったシュート練習、リラックスゲーム(※写真)には同じく負傷離脱を余儀なくされていた坪内秀介の姿もあった。 まだ部分合流ではあるが、名波 浩監督は「練習の人数が増えて嬉しい」と笑顔。 彼らのポジティブなパワーがチームの後押しとなる。
リラックスゲームにて。 あるゴールをめぐり、ブラジル人コンビが『入っていない!』と主張(笑) 明るいムードで行われたが、あくまでも勝負にはこだわる(笑)
全体練習後の一枚。 居残りでシュートを打ち込んでいたのは小林祐希と・・・
山崎亮平。 勝利のためにはやはりゴールが必要。 前節・モンテディオ山形戦(11月15日)では惜しくも無得点に終わったが、その前は3試合連続でゴールできていた。 前節の結果を反省しつつも、けしてネガティブにならず、トレーニングを積み重ねていきたい。
練習前の一枚。 雨の中、スタッフの方が芝生を黙々と整備していた。 シーズン終盤も変わらずしっかりとしたピッチで練習できることに改めて感謝し、調整を進めていく。
この日は比較的軽めの調整となったが、いい雰囲気でトレーニングを行うことができた。 冷たい雨に加え、シーズン終盤ということで徐々に疲労が蓄積してくる頃でもある。 いつも以上にコンディション管理に注意し、ベストな状態で敵地に乗り込みたい。 目指すものは非常にシンプル。 ただひたすらに、『勝!!!』。 札幌での大一番まであと3日――。