11月18日(火)9時30分より、ヤマハ大久保グラウンドで午前練習を行った。 写真は練習前の円陣で選手たちに声をかける名波 浩監督。

午前練習はフィジカルトレーニングがメイン。 中距離走を数セット行い、みっちりと汗を流した。

名波 浩監督はいつものように選手たちと一緒に走り、最後尾からチームを盛り上げていった。

さすがにフルメニューをこなすことは難しいものの、セットの途中からはピッチサイドで選手たちに声をかけ続けた。 選手たちもそれに呼応し、大きな声を出してポジティブなムードを作っていく。

厳しいメニューをこなすあまり、松井大輔はカラ元気？(笑) もちろん声を出せば勝てるわけではないが、どんな状況でも明るさを忘れないことは絶対に大事。 どんな形でも、だれが声を出してもいい。 ピッチのいろんな場所から声をかけ合い、厳しいフィジカルトレーニングを乗り越えていった。

その後はリフティングゲームを行った。 このメニューは3つのグループに分かれ、リフティングでパスをつなぐスピードを競うというもの。 選手間でコミュニケーションを取りつつ、リラックスした雰囲気で行われた。 午前練習は10時40分ころに終了。 比較的短めのトレーニングとなったが、しっかり汗を流し、コンディションを調整することができた。