11月13日(木)、14時よりヤマハスタジアムでトレーニングを行った。 この日、練習前に名波 浩監督が呼び寄せたのはこちらの3人。 はたしてどのような指示があったのか！？ 中盤の攻防が今節・モンテディオ山形戦(11月15日)のポイントの一つとなりそうだ。

この日のヤマハスタジアムはきれいな青空に覆われたが、この秋一番と言っていいほどの寒さに・・・。 指揮官は上下厚手のウエアを着用していた。

ウォーミングアップでピッチを走り込む選手たち。 今季リーグ戦の試合前の全体練習としては、この日が最後のスタジアム練習となる。 今季も大勢のサックスブルーサポーターにヤマハスタジアムに足を運んでいただき、このスタンドから力強い声援を送っていただいた。 プレーオフ進出はもちろん、サポーターの皆様に感謝の気持ちを伝えるためにも絶対に勝ちたい！

アップの後は紅白戦を実施。 主力組、サブ組ともに高い集中力を維持し、緊張感溢れるゲームとなった。 名波監督はいつものようにセンターサークル付近に立ち、選手たちに指示を出していた。

同じく紅白戦の様子。 写真は正確なビルドアップを見せる伊野波雅彦。 前節・ザスパクサツ群馬(11月9日)のドローを悔やみつつも、「失点してからチームとして持ち直すことができた。それは今まで足りなかった部分」とチーム状況を前向きに語る。

こちらはサイドでパスコースを探す駒野友一。 「しっかりとポジションを取ってボールを動かしたい」と今節・モンテディオ山形戦を見据えた。 モンテディオ山形との前回対戦では決勝点をマーク。 今回の対戦でもやはりゴールを期待したい！

激しくボールを競り合う岡田 隆と前田遼一！ 最後の最後まで両チームが譲らない紅白戦となった。

全体練習は15時30分すぎに終了。 その後は居残り練習へ入った。 急激に寒くなってきただけに、コンディション管理にはいつも以上に注意していきたいところ。

居残り練習を鈴木秀人コーチとともにチェックする名波 浩監督。 この日の紅白戦を細部に渡って分析し、調整をさらに進めていく。 この日も緊張感があり、それでいて明るい雰囲気でトレーニングを行うことができた。 だからこそ、今週末、このスタジアムで何としても勝ちたい！