11月12日(水)、14時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
この日は対人形式のトレーニングがメイン。
パスゲームやゲーム形式のトレーニングなどのメニューで調整を進めた。
写真はパスゲームの様子。
狭いコートで行われた。

同じくパスゲームの様子。
写真は鋭いボールアプローチを見せる松井大輔。
公式戦でも前線で献身的な守備を続け、チームに貢献している。
もちろん攻撃面でも重要な役割を担う。
「さらにシュートを打っていきたい」と今節のモンテディオ山形戦(11月15日)を見据えた。

正確なビルドアップを見せる木下高彰。
名波 浩監督はスタメン、サブ、ベテラン、若手を問わず、どの選手にも声をかけ、プレー向上のための“ヒント”を与える。
密度の濃い練習を継続し、若手センターバックも成長できている！

パスゲームでは指揮官が自らリスタートのパス出し役を務めた。

その後はゲーム形式のトレーニングを実施。
そして、シュート練習を行った。
写真はシュート練習の前に行ったくさびのパスの練習。
基本的な動作ではあるが、DF役を置かず、選手間の細かいタイミングを改めてすり合わせていた。
今節のホームゲームでも積極的に縦パスを入れていきたいところ。

シュート練習で右足を力強く振り抜く前田遼一。

こちらはアップの様子。
この日はフィールドプレーヤーが輪となり、“鳥かご”でウォーミングアップを行った。
今季リーグ戦は残り2試合。
プレーオフを含めても残された公式戦はわずかとなった。
監督交代という大きなニュースもあったが、今季もここまで助け合いながら勝ち点を積み上げてきた。
だからこそ、最後に笑ってシーズンを終えたい。
チームの結束をさらに強くし、ラストスパートをかける！