ジュビロ磐田U13 関西遠征 セレッソカップ1日目
8月に入り、夏本番。ジュビロファンの皆様いかがお過ごしでしょうか? ジュビロ磐田U13は、8月1日から3日間セレッソカップに参加するため大阪に来ております。9時30分位磐田を出発し、道中バスの中では浜松市歌、掛川市歌を聞きながら、一行は無事に大阪到着。15時20分キックオフで湘南ベルマーレと試合を行いました。 試合開始直後は慎重な立ち上がりの両チームでしたが、試合の主導権は徐々にジュビロ磐田U13に。コンパクトな守備から中盤でボールを奪い、素早いカウンターでリズムをつかむ。前半10分中盤で奪ったボールをシンプルにつなぎ、DFラインの裏へ浮き球のパス、そのパスを冷静に流し込み1-0。その後も中盤で突破を図り、ミドルシュートで2-0。3点目はその直後左サイドを崩し、ゴール前へセンタリング。逆サイドからつめて3-0。何度か危ないシーンは作られたものの無失点に抑え3-0で前半を終えた。 後半もジュビロ磐田U13はボールを丁寧に動かし、相手コートで攻撃するが、逆に相手のコンパクトな守備に手を焼き、なかなかゴールを割ることができない。チャンスを逃すと流れは相手チームに傾くのがサッカー。鋭いカウンターから2点を奪われ3-2。その後一進一退の展開もお互いチャンスを決めきれず、試合は3-2で終了。ジュビロ磐田U13はセレッソカップ初日を勝利で終えることとなった。 セレッソ大阪の舞浜グラウンドの素晴らしい天然芝で刺激されたのか、サッカーの内容的には満足のいくものであったが、相手の鋭いカウンターやコンパクトな守備に対する攻撃の質という部分では課題も見えた試合であった。明日もまた厳しい戦いが予想されるが、常に全力で真の前の相手にぶつかっていきたい。