2/19 トップチームトレーニング(午後)

練習レポート

2月19日(水)15時30分より、ヤマハ大久保グラウンドで午後練習を行った。 午後練習もフィジカルトレーニングでスタート。 ゴムチューブを使いながらボールをキックした。

笑いが起きる場面も(笑) 午後練習もスマイルを忘れず、元気よくメニューをこなしていく!

その後はミニゴールを使い、狭いエリアでゲームを行った。 ペリクレス シャムスカ監督が強調していたポイントの一つは『縦への意識』。 これは公式戦にも通じるもの。 効果的な縦パスを数多く通すことができれば、その分、攻撃の選択肢は広がっていく。

落ち着いたボールさばきを見せる菅沼駿哉。 オフシーズンは昨季の失点シーンを映像で改めて見直して反省し、今季へのイメージを膨らませてきた。 サックスブルーの背番号2として、さらなる成長を見せてくれるに違いない!

このミニゲームにはGK陣もフィールドプレーヤーとして参加。 最終ラインからのボールポゼッションは今季、どのように変化するのか!?

ピッチサイドで選手たちの動きを見つめるペリクレス シャムスカ監督。

冷静なボールキープを見せる小林祐希。 ペリクレス シャムスカ監督は大分トリニータ時代に数々の若手を抜擢し、日本代表へ送り出している。 サックスブルーの背番号4もその流れに乗ることができるか!?

サイドのスペースへ走り込み、攻撃の起点を作る松浦拓弥! “激戦区”である2列目のポジション争いを制し、開幕スタメンに食い込むことができるか!?

練習後、細かい戦術面を確認していたのはディフェンス陣。 鈴木秀人コーチと選手たちがボードを使いながらコミュニケーションを取っていた。 昨季リーグ戦の総失点は『56』。 この数字をいかに減らすかも今季の焦点の一つとなる。

ピッチサイドで発見したタンポポのつぼみ。 きれいな花を咲かせる頃には長丁場のリーグ戦が開幕しているだろう。 “球春”はゆっくりとではあるが、確実に近づいている!